ハム目修正の方法は?なぜハム目になるの?
そもそもハム目とは?
ハム目とは、二重のラインがボンレスハムのようにぷっくりとしている状態を指します。まつ毛の生え際が瞼に隠れてしまっており、ソーセージ目などと呼ばれることもあります。
ハム目は腫れぼったいまぶたが眠そうな印象を与えるため、「ハム目を解消して目元をすっきりとさせたい」と希望する方が多いようです。
ハム目の判断ポイント
一般的に、ハム目とは以下のような状態を指します。
- 二重整形でつくった二重ラインとまつ毛の間がぷっくりと膨らんでいる
- まつ毛の生え際にまぶたの皮膚が重なっている
また、単に二重幅が広すぎる状態でもハム目と呼ぶことがあります。
ハム目は、学術用語ではありません。決まった定義もないため、人によってハム目の認識が多少異なる可能性があります。そのため、カウンセリングの際は「ハム目で悩んでいる」と伝えるだけではなく、まぶたのどのような状態に悩んでいるのかをしっかりと伝えることが大切です。
二重整形でハム目になる原因
広すぎる二重幅で施術を行ったから
ハム目になってしまう原因の多くが、「二重整形施術で広すぎる二重幅を取ってしまったから」というもの。骨格や皮膚の状態、目の開き具合や癖は、人によって異なります。その人に合わせた施術を行わないと、ハム目のように不自然な二重が完成してしまうのです。
また、二重切開では、埋没法よりも二重ラインの食い込みが強くなります。そのため、埋没法と同じような幅で施術をしてしまうと、ハム目になりやすいといわれています。
このように二重整形の施術が原因でハム目になってしまうのは、カウンセリングやシミュレーションが不十分であることが考えられます。そのため、ハム目の修正を行うクリニック選びは慎重に行うことが大切です。
ダウンタイムが長引いてしまっているから
術後の腫れが長引いてしまい、一時的にハム目になることもあります。
二重整形施術のダウンタイムの長さは、施術の方法や内容によって異なります。また、個人差もあるため、ダウンタイムが半年程度まで長引く人もいるでしょう。もし、「ダウンタイムを終えてもハム目が改善される兆しがない」という場合は、クリニックへ相談することをおすすめします。
ハム目の修正の仕方
ハム目の修正方法は、まぶたの状態によって適した施術が異なります。ここでは、ハム目を修正する一般的な方法を紹介します。
膨らんでいる部分の皮膚を切除する
ぷっくりとまぶたが膨らんだハム目は、二重からまつ毛までの皮膚を切除することで解消できます。上まぶたのたるみを取る施術などを行って余分な組織を除去すれば、目元をすっきりとさせることができるでしょう。
目の開きを改善する
ハム目によって眼瞼下垂(がんけんかすい)が生じてしまうこともあります。たとえば二重切開であまりにも上部分に切開ラインを取ってしまうと、まぶたのお肉が乗ってしまい目を開きづらくなってしまう場合も。そうなってしまった場合は、眼瞼下垂を改善する施術を行ってハム目を修正します。
WOM CLINIC GINZAによる「ハム目修正」の症例を紹介
WOM CLINIC GINZAでハム目修正を行った症例を紹介します。
埋没法によるハム目を改善。すっきりとした目元に
以前に埋没法を行った結果、ハム目になってしまった方の修正例です。埋没法で二重幅を広くとったため、皮膚がまつ毛に被さってしまいました。
こちらのケースでは、上まぶたのたるみ取りを併用した二重全切開のほか、目頭切開を実施。皮膚をしっかりと切除することで、ハム目にならない食い込みをつくりました。また、目頭切開では内田法を採用し、目頭側の皮膚のたるみも解消。
施術後しばらくは腫れが続くものの、これまで見えなかったまつ毛の生え際が見えるようになりました。
WOM CLINIC GINZAの基本情報
クリニック名 | WOM CLINIC GINZA |
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住所 | 東京都中央区銀座2-2-18 TH銀座ビル5.6.7階 7階総合受付 |
アクセス | 銀座一丁目駅 4番出口から徒歩1分 有楽町駅 京橋口から徒歩2分 銀座駅 C9番出口から徒歩3分 |
電話 | 03-6271-0328 |
診療時間(受付時間) | 10:00〜19:00(土日祝対応、事前予約制) |