アフターケアや日常生活について教えて
「二重切開したあとはどう過ごせばいい?」「抜糸後のケアはいつまで?」「メイクはいつからOKなの?」と気になる方に、二重切開のアフターケアについて医師に伺いました。
深堀純也 先生
当サイト監修の深堀先生は二重施術でもプチ整形では実現不可能な、しっかり二重を半永久的に持続できる二重切開をメインとしています。
技術力はもちろんのこと、医師がカウンセリングをしっかりおこなう、アフターケアも担当するなど、患者さん第一の姿勢が評判を集めています。
二重切開のアフターケアについてよくある疑問を解決!
術後のシャワーやお風呂は?
術後の直後であっても、シャワーであれば問題ありません。ただし、抜糸までは目元を濡らさないことが大切。シャワーの熱により、内出血や腫れが悪化する可能性があるためです。
なお、抜糸が終わるまでの間、入浴は控えることをおすすめします。体があたたまると、血管が膨張して血行の流れが良くなります。内出血や腫れが長引く原因になることがあるので、軽いシャワーで済ませるのがよいでしょう。
メイクのときに気を付けるポイントは?
二重切開をおこなった場合、抜糸後にメイクが可能です。抜糸までは、術後5日~1週間が目安です。
ただし、抜糸後であったとしても腫れや痛みがある場合には、メイクを控えたほうがよいでしょう。化粧品に含まれる化学成分や筆についている細菌が傷口に入り込んで炎症を起こすリスクがあります。
傷口が完治していない状態でメイクをすると、刺激により色素沈着を起こすリスクも。傷口が目立たなくなるまでは、なるべくメイクを控えたほうが無難だといえます。
薄い色のサングラスをかけて、周りには「寝不足で目が腫れている」「ものもらいになってしまった」などと説明するのも1つの手です。
また、メイクを落とすときには刺激の少ないクレンジング剤を使うことも大切です。極力低刺激なクレンジング剤で、こするのではなく撫でるようにメイクを落とすようにしてください。シートタイプのメイク落としは摩擦による刺激が強いため、極力控えてるようにしましょう。
日常生活での注意点はある?
二重切開後は、以下の行動に気をつけましょう。
- 運動:血流の流れが良くなると内出血や腫れが長引く恐れがあるため、施術後10日程度は激しい運動を控える
- 洗顔:抜糸までは切開部分が癒着していないため、術後は目元の洗顔を控える
- 飲酒:アルコールが血流をよくして内出血を悪化させる恐れがあるため、10日程度は控える
内出血や腫れを悪化させないためには、特に血行をよくする行動を控えることが大切です。また、切開後数日間はなるべく横になる時間を減らすのが良いでしょう。体を横にすると、目と心臓の高さが同じくらいになるため、目に血液が溜まりやすくなります。腫れや内出血が目立つ原因になるため、手術後はなるべく起きている状態で過ごすのがおすすめです。
監修ドクターからのアドバイス
深堀純也 先生
軟膏は抜糸が完了するまで塗るのが基本です
クリニックから出された軟膏は、抜糸するまでしっかり塗ることが大切です。傷口を湿潤な状態に保つことでキレイに治すことが可能となります。術後の場合によっては、抜糸後も塗布したほうがいいケースもあるでしょう。塗布したら、極力触らないように心がけてください。
軟膏の種類により塗布の頻度や塗る量が異なります。少々面倒に感じるかもしれませんが、医師のアドバイス通りに塗ることを忘れないようにしましょう。
永久的かつ効果を実感できる整形手術を目指す
WOM CLINIC GINZAは、銀座駅から徒歩3分の場所にあるクリニック。口コミ件数は3,100件(※)を超え、「口コミで選ばれる美容クリニックへ」として話題です。
二重整形に関しては、半永久的な効果持続が可能な切開術がメイン。さらにダウンタイムを最小限に抑えつつも、そしてキレイでナチュラルに仕上げるための技術を習得して工夫を重ね、患者さんからの評価を集めています。
また、技術力はもちろんのこと、患者さん目線でカウンセリングをしっかりおこなうことにも力を入れています。